海外事業

海外事業について

OTGは、フェロアロイ製造の海外生産拠点に豊富な鉱石、森林、水資源を有する広大なブラジルに着目し1973年に、環境保全を重視したイノニブラス社を創立しました。最先端のクローン苗技術により育てたユーカリ樹木から木炭を製造し、良質の炭素素材としてアーク炉でのフェロアロイ生産に使われます。イノニブラス社では積極的な植林により、還元剤の自給化を達成しています。

一方、多くのレアメタルを使用する特殊合金においては、世界の鉱物資源の6割を有するという中国に着眼。中国の豊富な鉱物資源にOTG独自の合金溶解技術をプラスすることで、高品質な特殊合金を安定して供給することが可能になりました。拡大するマーケットに、グローバルな事業化を推進しています。

ブラジル工場

中国南京合金鉄工場

CSR活動

環境への取り組み
弊社では、高品質フェロシリコンの製造を、子会社であるブラジル現地法人イノニブラス社に委任しています。その製造過程において、鉱石(硅石)をアーク炉で還元する際に大量の炭素を必要としますが、ブラジルでは一般的にユーカリの木から作った木炭を使用します。イノニブラス社では、ユーカリの木を約10,000ヘクタール(およそ10キロ四方)の広大な土地に植林し、使用する木炭を自社の植林から供給する体制を整備しています。